現場テラゾーの研磨による再生

現場テラゾーの研磨再生

改装に伴い経年劣化したエントランスの現場テラゾーを研磨して再生します。建物竣工時に施工されたトップコート塗膜の上にワックスがビッシリと塗り重ねられて床一面が茶色く変色しています。レジンダイヤでは歯が立たない程ガラス質に結晶化したコーティング剤がテラゾー床に固く密着していました。また砕石に使われている着色顔料が研磨する度に溶け出し、溶けだした顔料を取り除く作業に手こずりました。更に竣工時の荒砥ぎ後に目立つ巣穴を埋めるノロがけに樹脂系ノロを使用したようで、ペースト状にノロが溶け出しダイヤモンドディスクにこびり付くため難関を極める作業の連続となりました。根気よく丁寧に研磨を繰り返し綺麗に再生することができエントランスに明るさが戻ってきました。
落ち着いた艶が望ましいとのお話があり、#3000番程度の光沢に仕上げました。
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