フィオレストーン研磨再生

フィオレストーンの洗面化粧台カウンターを研磨して再生します。フィオレストーンは天然水晶を主成分とし独特の手触りとシックな光沢をもつ高級感ある風合いを備えた人造大理石です。メーカーによって製品名は異なり「サイルストーン」「シーザーストーン」「エンジニアドストーン」「クオーツストーン」「フィオレストーン」「テクニストーン」「ゾディアック」「ブレトンストーン」「テラゾー」など様々な呼び名がついています。水晶・石英・ガラスチップなどが配合されており硬度が高くキズや摩耗に強いので経年変化による汚れやツヤ変化が起こりにくい素材のはずですが、酸焼けと色落ちで白っぽくまだらに変色しており透明感が失われています。さらにカウンター表面の剥げ掛かったコーティング剤のせいでフィオレストーン独特の奥行き感が失われています。ツヤを出すためにコーティング剤を塗って仕上げたのが裏目に出たようです。

まずコーティング剤を剥離し、残った水垢等を落とした後に研磨していきます。御影石のモース硬度は6ですがフィオレストーンのモース硬度は7とさらに固く、工場環境で磨くのではなく現場に設置納品されたフィオレストーンを研磨してもツヤを出すことはほぼ不可能です。御影石用の研磨用工具を使って磨いても光沢は出せませんが、クオーツ研磨再生にはコツがあります。現場経験に裏打ちされた弊社のクオーツ研磨再生技術で顔が映り込む程の美しい光沢感に蘇えらせることができました。

クオーツ(水晶)を主成分にした人造大理石の経年変化やツヤボケにお悩みの皆様は、クオーツ磨きの専門家【輝石★kiseki】にご相談ください。皆様のお困りごとを丁寧に解決させて頂きます。

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