【輝石★KISEKI】の建築素材を研磨再生する技術

【輝石★kiseki】は、50種類以上の粒度の砥石とバフ、10種類以上の研磨用工具並びに50種類に及ぶ 化学薬品を適切に使い分ける高度な研磨・特殊洗浄技術によって、建築素材のもつ本来の美しさと機能を再生(Revive)させます。

磨きマスタの研磨再生技術は、お掃除のプロでも諦めるしかなかった頑固な汚れを落とし、素材のもつ美しさを蘇らせます。

 

輝石の研磨再生、シミ抜き特殊洗浄技術

私たち輝石は東京に拠点を置く石材メンテナンスの専門会社です。
天然石のメンテナンスは大変難しく、正面から石と向き合える職人は全国でも数えるほどしかいません。石のメンテナンスは経験値に大いに左右され、かつ体系的な技術が確立されていないことが要因のひとつです。メーカーやゼネコン、建築士の方、メンテナンス会社でも現場に貼った後の石のメンテナンス方法に精通している方は少ないのが現状です。

石材メンテナンスの難しさ

・大理石や花崗岩など生成過程の違いなど石種によって性質が異なる。
・鉄や銅など含有鉱物により性質が異なる。
・黒、グレー、茶、赤、緑などの濃色系大理石の光沢を回復させるためには高度の技術を必要とする。
・工場出荷後現場に納められた御影石の再研磨は不可能に近い。
・石が納められた場所の環境の個別の影響を受け変質・変色することがある。
・様々な汚染の原因により汚れの除去方法が異なる。
・シミの原因により除去方法が異なる。
・表面だけでなく細孔を通って石材内部も汚染されやすい。
・石内部で結晶化し性質が変化する場合がある。
・石種により表面の硬さが異なる。
・製品化する時の表面の加工の種類によりメンテナンス方法が異なる。
・対象物の現状に合わせ適切な研磨剤や研磨方法を選択しなければならない。
・体系的研磨再生の工法が確立されておらず職人技の世界である。
・石磨き職人の数が極端に少なく石材メンテナンス技法が表に現れにくい。
などが石材メンテナンスを難しくしている主な要因です。

工場と製品出荷後収められた建築現場での磨きの難易度は異なる

大理石を鏡面研磨するには、水、電源、圧力、トルク、熱、砥石の大きさ、砥石の切れ味など複数の要素が必要となります。石材加工工場ではそれらの要素の最善の組み合わせ環境の元、制約を受けない作業環境下で磨きを行い、鏡面に仕上げて製品化を行い出荷します。

ところが、建物に納品設置された現場で工場と同じ研磨作業環境を再現することは100%不可能です。十分な水の供給、床の段差、汚染、割れ、欠け、ヒビ、性質の異なる石材の組み合わせデザイン、モザイク、カーペットや木材・金属など隣接素材の存在、動線の確保など、工場と現場で大理石を磨く難しさにはとんでもない違いが出てしまうのです。
作業環境の制約があまりにありすぎるのです。中でも建物に納品設置された現場では水と電源、圧力を適切にコントロールできないのは致命的な違いと言えます。

研磨再生の難しさ

建築素材の研磨再生の工程では、表面を滑らかにするために対象物に適した研磨剤を用いる必要があります。研磨剤は使われる砥材のほか、結合度や粒度によってもいくつもの種類がありそれぞれ異なる特徴があります。

【輝石★kiseki】では研磨再生の対象物によって最適な研磨剤を選んで加工を行います。
砥材はダイヤモンド、炭化ケイ素、酸化アルミニウム、白色アルミナ、ジルコニア、セリウムなど。研磨機械はサンダー、グラインダー、バフ、ポリッシャーなどです。それらを適宜組み合わせて研磨を行います。

研磨剤の種類や粒度の選択の段階から技術力が試されていきます。もちろん選んだ研磨剤の機械的な動かし方などにも細かなコツが存在しています。そして研磨対象物の劣化具合や周囲の環境にも気を配り、慎重に研磨作業を行う必要があるのです。

シミ抜きと特殊洗浄技術
シミ抜きは化学であり、アートの世界でもあり、総じて科学技術でもあると感じています。シミの汚染の原因、主要成分、新旧の違い、そしてシミが付いている対象物の性質や特徴など考慮すべき点には無数の広がりがあります。飲食物なのか、動物性の生体産物か、植物性か、薬品か、化粧品か、塗料か、顔料か、染料かなどを見極める目が必要です。その上で、素材にダメージを与えず効率的にシミ汚れを除去するにはどの薬品を組み合わせるのかを考える必要があります。水溶性の薬剤を使うか、油溶性か、還元漂白剤か、酸化漂白剤かなど試行錯誤が必要となります。

また、石材のシミの場合、そのほとんどが石材内部に汚れが入り込んだもので、表面に付着した汚れはごく一部でしかありません。清掃の技術では石の内部を綺麗にはできません。石の内部に手を突っ込むということは、使用する薬剤を誤ると石材に取り返しのきかない損傷を与える可能性がでてきます。石の中に染みこんだシミ汚れを魔法をかけるがごとく消し去るには、ノウハウに基づいた的確な工法と高い技術力が要求されるのです。

蓄積された建物メンテナンスのノウハウと作業実績

私たちはこれまで通算40年間にわたって建物メンテナンスに携わってきました。オフィイスビル、ホテル、レジャー、健康、商業施設、老健、学校、公共施設から高層ビル、高層マンションに至るまで、あらゆる用途の建物のメンテナンスに長く従事しており、共用部・専用部全般のあらゆる建築素材のメンテナンスに精通しています。

また、自動車ガラスの修復作業は1985年創業当時から作業を行っており、累計10,000台以上の実績があり鏡・ガラスの研磨再生についてのノウハウはどこよりも蓄積されています。

私たちは、豊富なメンテナンス現場での経験を踏まえ、あらゆる建築素材の様々な汚染状態、汚染の種類を見分け、症状、用途に応じた最適かつ理想的なメンテナンス計画の立案と施工を行うことができます。

主な作業実績として、伊勢丹新宿店、HONDA青山本社ビル、飛島建設旧本社ビル、皇居長和殿、皇居宮殿東庭、皇居吹上御所、昭和女子大学、帝国ホテル東京インペリアルタワー、MFPR目黒タワー、各国大使館などがあります。

磨きマスタの研磨再生技術は容易には真似できないプレミアムなサービスです。

【輝石★kiseki】はリペアでもリフォームでもクリーニングでもない、リバイブ(研磨再生)することで、環境にも経済的にも革新的なサービスを行います。【輝石★kiseki】は、天然石のメンテナンス並びに 人工大理石を始めとする建築素材の磨き再生、シミ抜き特殊洗浄技術をもつ磨き職人集団です。

磨きマスタの研磨再生技術は、お掃除のプロでも諦めるしかなかった頑固な汚れを落とし、素材のもつ美しさを蘇らせます。

【輝石★kiseki】は、50種類以上の粒度の砥石とパフ、10種類以上の研磨用工具並びに50種類に及ぶ 化学薬品を適切に使い分ける高度な研磨・特殊洗浄技術によって、建築素材のもつ本来の美しさと機能を再生(Revive)させます。

「この汚れを落とすのは無理です」と専門家の方に断られ、お困りの案件がございましたら【輝石★kiseki】にご相談ください。誠実な施工態度で、どのような頑固な汚れにも立ち向かいます。施工を前提のご依頼の場合は原則として日本国内どこへでも現場調査に伺います。
土・日・祝・日中・夜間に関わらず、お客様のご都合を優先して対応することができます。
まずはお気軽にご相談ください。

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石材研磨・メンテナンスは輝石へお問合せください
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